vimの導入

 PCを触ってる人は通常多くの人がwindowsを使っていると思うのだけど最近Linux系統を触るようになった。わかる人には息を吸うようにコンフィグファイル等をガリガリと書き換えていくんだろうがwindowsと比較するとかなり癖があって慣れるまで時間がかかる。俺も本当に最低限中の最低限は弄っているのだが頻度が増えたことによりこのままでは時間が勿体ないことに気づいた。(一般的に文章打つのに手元のキーボードを見ながら人差し指で1文字づつタイプするイメージ)

 で、手っ取り早くなれるのに通常文章打つのもコンフィグファイル弄るようにできないかと思った結果vim導入に至った。はっきりいってまったく使えてないのだが3か月も我慢したらゴリラが人間になれるかもしれないという夢を持っての導入

 

 細かい点は省きますが以下のページを参考

先駆者の方々に感謝です。

・『実践Vim』を読んで学んだ、おすすめVimデフォルト機能35個

https://myenigma.hatenablog.com/entry/2015/12/19/081933

・覚えておきたい Vim コマンド 備忘録

https://qiita.com/colorrabbit/items/755cfbb0e97d48280775

これからvimコマンドを使おうとしている方々へ

https://qiita.com/HiromuMasuda0228/items/5ef842ee50e7ac5e85f2

 また、自分なりに触ってみてよく使ったなぁと思ったのを以下に記載しておくことにする。

・よく利用したコマンド(ほぼ必須コマンド。当たり前のは除く)
 「当たり前」というのは人によるかもしれないが基本的にはカーソル移動のこと

viではカーソルを1つ左右にうごかすのもキーボードの「h」や「l」だったりして慣れるまで非常に大変だがさすがにこれは当たり前の範疇とした。


「v」 ヴィジュアルモードに移動
「u」 直前作業取り消し(いわゆるCtrl+z)
「w」 1単語右へ移動
「b」 1単語左へ移動
「gg」 先頭行へ移動
「G」 最終行へ移動
「^」 行頭へ移動
「$」 行末へ移動
「ctrl + v」 (縦に)選択
「e」 単語末へ移動
「yy」 1行コピー
「y$」 行末までコピー
「x」 1文字削除(カーソル部分を消す)
「dd」 1行切り取り
「/test」文章内のtestという文字列を検索
「:s/before/after」カーソルのある行にある最初の文字列"before"を"after"に置換(1つずつ)
「:s/before/after/g」 カーソルのある行にある文字列"before"をすべて"after"に一括置換
「:s/before/after/g 」カーソルのある行にある文字列"before"をすべて"after"に一括置換
「:s/before/after/gc」 カーソルのある行にある文字列"before"をすべて"after"に置換。確認を表示させる
「:%s/before/after/g」 現在使っているファイルにある文字列"before"を"after"に一括置換
「:%s/before/after/g」 現在使っているファイルにある文字列"before"を"after"に置換。確認を表示させる
※検索をすすめるのは「n」を押すとすすむ。「shift+n」で戻って検索
「:sp」上下分割
「:vs」左右分割
「:tabnew」新しいタブページを作成
「gt」次のタブへ
「"*y」クリップボードにコピーする
「"*p」クリップボードにコピーしてある内容を張り付け
「:set nowrap」文章を折り返さなくなる(1行表示)
「:set wrap」文章を右端で折り返す

 

本当はコンフィグ弄るのが目的じゃなくて大量のログから色々検索したり整形を見込んでのことなんだけどすぐにできるわけもないのでしばらく我慢。

先は長そう